最近、一日一箇所片付けを頑張っています。といっても、あまり頑張り過ぎると疲れてしまい、次の日以降片付ける気力がなくなってしまうので、欲張らない片付けをしています。
バスルームを片付ける

さて、今回片付けた場所は、バスルームです。人数分以上あるボディタオルやら、シャンプー、リンス、コンデショナー、トリートメントの類がゴロゴロしていました。なかでもシャンプーを使い切る事ができたので、今回は要らないシャンプーを使い切ったお話をしたいと思います。
要らないシャンプーが増える原因
バスルームのなかでも、最後まで使い切れずに困った物といえば、シャンプー類でした。私はいつもパッケージに騙されて買ってしまうのです。
毎回毎回〜パッケージに騙されてた

例えば「しっとり艷やか」とか「パールの輝き」とか、いかにも綺麗になりそうなキャッチコピーと、素敵なパッケージを見るとついつい買ってしまうのです。まぁ、どこの企業も宣伝費を投じているのですから、キャッチコピーに騙されても仕方がないですがね。
パッケージに騙されているとわかっていながら、私は毎回買ってしまい、結局は、今使っているのと使用感は変わらず、何故かシャンプーだけが溜まっていく現象が起きていました。
アメニティグッズとサンプルも溜まってく…

その他に溜まっていくのは、アメニティグッズやサンプルのシャンプーです。旅行に行く時は普段自分が使っている物を持参するので、あまり使う機会はないのですが、かわいいパッケージだったり、オシャレなラッピングだったりすると、もらってきてしまいます。(本当にパッケージに弱いですね)
サンプルとアメニティーグッズの山を処分
いつのまにか溜まってしまったアメニティグッズとサンプルですが、いつもらったか?わからない古い物は迷わず処分します。次に自分の髪質に合いそうな物だけ使います。大抵は髪が痛みそうなので、使う事はありませんが…。
要らないシャンプーを使い切る方法
洋服を洗う

シャンプーを捨てるのは簡単ですが、他に使い道はないものか?と考えました。シャンプーは、本来、毛を洗う物なので、セーターなどのモコモコした服を洗うのに良いのでは?と思いフリース類を洗う事にしました。ちょうどオシャレ着洗いの洗剤がなくなってしまったのでいい機会です。
手順1
フリースといっても、私のはそんなにデリケートな物ではありません。洗濯表示をみると洗濯機可能の表示があるので、迷わずに洗濯機で洗います。方法としては、まず洗濯ネットにフリースをいれます。
手順2
洗濯ネットに入れたフリースを洗濯機 に入れます。次に洗剤の代わりにシャンプーを入れますが、洗濯機の洗剤注ぎ口にシャンプーをいれて詰まると困るので、洗剤注ぎ口には入れません。
手順3
洗面器にシャンプーをいれて、コップ一杯程度の水を注ぎかき混ぜます。その洗面器でかき混ぜた液を、フリースの入った洗濯機に直接入れます。
手順4
次に洗濯機を回すのですが、私はオシャレ着モードで洗います。数分後→出来上がりです。あとは陰干しします。とてもフワフワに仕上がりました。さすがはシャンプー良い香りも良くて仕上がりは柔軟剤入り洗剤の様でした。
注意
クリーム状のシャンプーは、セーター洗いの仕上げに向いてないと思って、やったことはありません。 あくまでも液状の物を使うのがポイントです。また、大事な服やデリケートな服に関しては、自己責任でお願いします。
シャンプーで浴槽を洗う

次に、考えたのがバスルームの浴槽掃除です。浴槽の掃除用に洗剤が各社から色々と出ていますが、どうも洗剤が強くて素手だと肌が荒れてしまうので、毎日の浴槽の掃除に要らないシャンプーを使う事に決めました。
シャンプーを使った浴槽の掃除は、CMの様に浴槽を擦らない、というわけにはいきませんが、定期的にスポンジにシャンプーをつけて洗っていれば、そんなにゴシゴシと擦らなくても、簡単に水垢は防げます。
素手で掃除ができる

しかもシャンプーなので、素手で洗っても手が荒れる心配がないので、とても気楽です。また、仮に洗剤が浴槽に残っていたとしても、シャンプーならば、体についたとしても、そんなに心配しなくても良いのでは?ないかと思っています。
まとめ
●髪に合わず使えないシャンプーは、捨てずにフリース類を洗う。
●髪に合わず使えないシャンプーは、捨てずにバスルームの掃除に使う。
●捨てる予定のシャンプーならば、無駄もなく手肌に優しくて、掃除のハードルも下がります。