私は、「物を捨てれば何かが変わる」という言葉に感化され、去年の夏に、要らない物1000個を捨てるというプロジェクトを行いました。結果、、、これといって特に変わったことは起こりませんでした。ですが、大きい家具の処分に困ったため、以前より買い物には慎重になった気がします。
さて、今回は処分に困った高い本棚の利用法について、お話をしたいと思います。
大型家具は処分に困る

以前、布団のリメイクについて書いた時もそうでしたが、クリーンセンターになかなか電話が繋がらないのです。メールで問い合わせしても、なかなか返事は来ないし大型家具の処分は本当に厄介な物です。
最後の最後まで残ったのが、背の高い本棚でした。地震の時に備えてつっぱり棒をつけてみましたが、なんとなく圧迫感があり怖かったので、部屋には置く気にはなれませんでした。
本棚の利用法を考える

次に考えたのが、本棚を横に置いて使う方法でした。最初のうちは頑張って色々と収納していたのですが、サイズ感が微妙に違っていて使いづらく断念しました。
しょうがないなぁ、この本棚…ノコギリで切って分解してゴミの日に出そう…。そう思った瞬間、閃いたのです。背が高い本棚だから、倒れてきたら怖いんだよね、、、。じゃあ、倒れてきても大丈夫な場所に移動すればいいんじゃない。
本棚を置く場所を考える
倒れてきても困らない場所…大丈夫な場所…家の中を色々と探してみました。メジャーを持って、あちこちに行って「ここはどうか?あそこはどうか?」と見てまわりました。そしたらなんとあったのです。倒れてきても怖くない場所が…。
そこは、なんと物置&クローゼットでした!!「私って天才?」と叫んでしまいました。そうなんです。我が家には、階段下にロッカーの様な一畳ほどの物置が設置されていまして、そこには、棚がなく色々なものが所狭しと転がっていました。
本棚をクローゼットに入れる

そこで私は早速本棚を移動してきて取り付けました。そして本棚の1番下の部分には比較的重い除湿機を置いて、下から2番目には柔軟剤や洗剤等の買い置きを置き、そして一番手に取りやすい1番上の段には、トイレットペーパーやティッシュペーパーなど軽くて使用頻度の高いものを置きました。
見事に成功です!!やっと背の高い本棚を使うことができました。これで持っていた大型家具を使いきることができました。今ではこの本棚は、物置で必需品となっています。
まとめ
・本棚だからといって、必ずしも本を収納しなくてはいけないわけではない。
・背の高い家具に関しては、物置など万が一倒れても、日々の生活に影響のなさそうな場所に設置する。
・要らないと思った物も、あれこれ使い方を考えて、どうしても使えないときには捨てる。そうすることによって、今後の買い物が慎重になります。

