この間私は子供たちとテーマパークに行ってきました。相変わらずの大人気で、どこへ行っても人…人…の大混雑でした。
おまけに真夏の灼熱地獄…炎天下の中をアトラクション待ちで3時間という、大変な思いをしました。
そんな中、同じ環境であっても荷物の重さによって、感覚がずいぶん違ったという事を発見したので、今回はその話をしたいと思います。
念のため…と荷物を詰め込んだ…結果!
ネットで情報を検索すると、色々と持って行くと良いという物が出てきます。基本的な夏の持ち物のという・水筒・帽子・と言った物から、首を冷やすネッククーラーまで、沢山の情報が集まりました。
最初に詰め込んだ物たち
最初に詰め込んだ物は以下の通り
- 帽子
- 水筒
- 着替え
- 着替え用下着
- 汗拭きシート
- フェイスタオル
- ビニール袋
- ネッククーラー
- 携帯扇風機
- アームウォーマー
- 日焼け止め2本
- ミニハンカチタオル5枚
- ポップコーンケース
- 大きな日傘
- 基礎化粧品
- メイク用品
- 洗顔料

どこにお泊りするの?ってくらい色々な物を詰め込んでますね。
これを大きなリュックサックに入れて持ち運んでいたのですから、たまりません。赤ちゃん?ぐらいの重さではないかと思います。トホホ?
これを持ちながら、アトラクションに並ぶのですから、待っているだけで疲れるはずです。
やっとアトラクションに乗れる時になっても、荷物の置き場に困り、アトラクションに集中できなかったのを覚えています。
使わない荷物をコインロッカーに預けてみた。
そんな訳で、やっと見つけたコインロッカーに、当面使わない荷物を預けることにしました。
手元に残した荷物は以下の通り。
- 日傘
- 水筒
- タオルハンカチ
- 帽子
- 日焼け止め
荷物をこれだけにしたら、軽いのなんのって、背中に羽が生えたみたいでした。それからは、数時間待ちのアトラクションも、それほど苦にならず、荷物の置き場も気にせず、思う存分楽しめました。
荷物が重いのは致命的!
たった荷物を軽くしただけで、気分がこんなに変わるとは思いもしませんでした。
荷物を預ける前の数時間は、ほんとに辛かった…歩くのも億劫で…まったく身動きが取れなかったのです。
そのあと、コインロッカーを見つけ荷物を預けた後の爽快さ!といったら、なんと表現したら良いのでしょう!
その後の動きもスムーズに走ることもできたし、数時間のアトラクション待ちも、そんなに辛いものではありませんでした。
物はなくてもなんとかなる。
念のためと思って持ってきた物の大半は、必要ありませんでした。
例えば、「傘」確かに雨が降ったときの対策としては大切なんですが、朝の時点で雨が降ってなければ、そんなに大きい傘は必要なのではないかと思います。どうしても心配ならば、コンパクトサイズの傘を持てば充分です。
その他、ネッククーラーは硬くて肩が凝るので、途中で外して使わず仕舞い…。また、流行りのミニ扇風機も重いだけで、あまり使わなかった物の一つです。
つまり、持っていった物の大半は、必要なかったというのが結論でした。
まとめ
今回はたった1日だけの事でしたが、積み重なると、人生も変わってくるのかもしれません。
そして、これは荷物だけの事でなく、人生においても同じようなことをしているのかもしれません。
使わない荷物にかける労力を他に向ける事ができたなら、、、その分だけ楽になったり、生産性が上がるのではないでしょうか。