年齢と共に目立ってくるシワ…「え?」いつの間に?と思ってしまう事はありませんか?でも、最近あるメイク法を見つけてから改善できたので、ご紹介します。
シワの原因は?ファンデーションだった!
ある日私は発見したのです。ファンデーションを塗らない方がシワが目立たないという事を!!確かに家族からは「化粧しない方が若く見えるよ〜」といわれていたのですが、単なるお世辞だと思って気にしていなかったのです。
しかし、ある日ショッピングモールの鏡に映った自分を見て呆然としました。「何?このシワ?酷くない?」よく考えて見たら家でメイクする時は、薄暗い白熱灯の下でメイクをしていたので、シワの存在に気がつかなかったのです。
化粧は明るい場所でするべき!!

薄暗い場所でファンデーションを塗ると、クスミやシミといった部類は隠れるので、綺麗になった気がするのですが、明るい蛍光灯の下では、ただのカピカピの小ジワだらけの肌に変化していたのです。
ファンデーションはどれも同じ…
それからというもの、家でメイクをする場所を明るい場所に変えました。
するとどうしてもファンデーションを塗ると、シワが目立つのです。シワに良いというファンデーションをいくつか買い、塗っては試しの繰り返し…。お高い物も試しました…。
ファンデーションを塗らない!!
いくつかファンデーションを試した結果は、どれも同じ、シワにめり込む。明るいところに出ると超!目立つ!
だけど、洗顔後に鏡をみると、そんなにシワが目立たない…。つまり、ファンデーションがシワの原因なのでは?と思い切ってファンデーションを塗らない事にしました。
ファンデーションなしでもメイクはできる。

メイクというと、ファンデーションを塗る事と思い込みがちですが、なくても大丈夫でした。シワがそんなに気にならなかった頃は、化粧下地をファンデーション代わりにしていましたが、最近はシワが目立ってきたので、日焼け止めだけ塗っています。
ファンデーションの代わりに日焼け止めを使う。
最近の日焼け止めは進化していて、美肌加工できる優れものが出ていますね。ですが私の場合は、これも小ジワが目立つ原因だったので、こちらも避けています。日焼け止めを選ぶポイントはジェル状&ミルク状のもの、これなら全くシワが目立ちません。
光を味方につける。

ファンデーションや下地化粧をしないと、シワだけは目立ちません。では、全くしないかというと、そうではなく、ポイントを絞って使うと効果的です。つまり、最小限に使うという事。
トーンアップ下地をTゾーンに
トーンアップ効果のある下地化粧品は、つけると光が反射してキレイに見えます。ですが、私の場合は広範囲につけてしまうと、小ジワが気になるので、Tゾーンや目の下など光らせたいところだけつける事にしました。
仕上げのパウダーは使わない

いままで仕上げにルースパウダーを使っていたのですが、これもシワが目立つので使わなくなりました。仕上げに軽くティッシュオフして終わりです。その後は、普通に今まで通りポイントメイクをして完成です。これが大正解でした!!
シミが気になる時は…
小ジワと格闘する事数ヶ月…試行錯誤の日々でしたが、このメイク法でなんとか小ジワが目立たなくなりました。だけど、シミは隠せていません…。
シミの気になる時は、クリームファンデーションを部分的に米粒大ほどつけます。ですが私の場合は、気がつくと顔全体に塗ってしまい、逆に小ジワが目立つ結果になったので、つけなくなりました。
ちなみに、コンシーラーは硬いので、乾燥肌の方やシワの気になる方は、つけると余計に目立つかもしれませんね。
〜まとめ〜
- メイクをする時は、明るい場所でする。
- 保湿をした後は、ジェル状またはミルク状の日焼け止めを顔全体に塗る。
- Tゾーンや目の下など、トーンアップ効果のある下地をつける。
- 軽くティッシュオフしたら、普通にポイントメイクをする。
あとがき
メイクをするというと、ファンデーションを塗らないといけないと思いがちですが、よく考えてみると無理に塗る必要はないんですね。自分に足りないものを、年齢や季節、その日のコンデションで補っていくというのが大切なのです。

