我が家はファミリー世帯ですが、あえて小さめサイズの電気圧力鍋を使っています。最初は、大きな鍋を買うべきだった・・・。と後悔したこともありましたが、結果的にこのサイズで十分だったと感じています。
電気圧力鍋のサイズと価格帯
電気圧力鍋って、本当に色々な種類がでていますね。材料を投入するだけで自動で全部やってくれるものから、かき混ぜてくれるものまでetc.セットさえすればその時間は他のことができるので、人気です。ただし、問題は「デカい!高い!」という事です。私も結構悩みました。大きいのを買うべきか?どうか?
電気圧力鍋のサイズ
電気圧力鍋のサイズは、大きく分けて以下の二つに分けられます。基本的に大きくなるにつれて価格は高くなる傾向にあります。
小さめサイズ(2L~3L)
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メリット:
- 一人暮らしや少人数世帯に最適
- コンパクトで収納しやすい
- 手軽に使える
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デメリット:
- 一度に調理できる量が限られる
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おすすめの人:
- 一人暮らしの方、二人暮らしの方、料理初心者の方、離乳食などを作りたい人
大きめサイズ(4L~6L)
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メリット:
- 家族が多い世帯に最適
- 一度に大量に調理できる
- 作り置きに便利
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デメリット:
- 収納スペースが必要
- 電気代がかかる場合がある
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おすすめの人:
- 家族が多い方、料理好きの方、ホームパーティなど料理を大人数分作りたい方
ファミリー向けの電気圧力鍋
4人以上の 大きなサイズの電気圧力鍋は、とても魅力です。ですが、かなり大きくて我が家には置くスペースがなく、価格もかなり高価だったため、手軽に試すにはハードルが少し高いと感じました。
小さめサイズの電気圧力鍋
2人ぐらいの小さめサイズの電気圧力鍋は、炊飯器程度の大きさで、一万円台で購入できるため、気軽にチャレンジすることができました。
我が家が使っている電気圧力鍋は
「koizumiマイコン電気圧力なべ」です。
リニューアルされて新しくなってますね。
ファミリー世帯での小さめサイズの電気圧力鍋の使い方
我が家では電気圧力鍋は、料理の下準備として使うことが多いです。そのため、小さいサイズでも十分に対応できています。
食材の特徴と対処法
カレーなどを作るときは、イモ類は煮崩れしやすいので、鍋に入れて後から煮るようにしています。そのため、イモ類のスペースに他の具材を入れることができ、その結果3人〜4人分の調理ができるようになりました。その他、カレールーや味噌など、トロミのある調味料も故障の原因になるため、鍋に移し替えてから投入するようにしています。
他の料理での工夫
おでんを作る時は、こんにゃくと大根を煮る時に電気圧力鍋を使用して、練り物は煮崩れしやすいため、鍋に移し替えてから入れるようにしています。このように下準備として使っているので、コンパクトサイズでも問題なく使えています。
★私の使っている電気圧力鍋は古いので、イモ類が煮崩れるのが難点でした。だけど、最近の電気圧力鍋は、開発されているようですので、買う時は口コミやレビューをチェックしてみてください。
小さめサイズのメリット
コンパクトサイズのメリットは、たくさんありますね~。特にキッチンを広く使いたい方にはおすすめです。
置き場所に困らない
コンパクトなので、収納スペースを節約できます。
コストパフォーマンスが良い
一万円台と手頃な価格で、必要十分な機能を備えています。
軽量で使いやすい
炊飯器ほどの軽さなので、持ち運びや洗浄が簡単です。内鍋と蓋も小さく、手入れが楽です。
料理の下準備に最適
少量の野菜や肉を手早く下ごしらえできるため、日々の調理がスムーズになります。
小さめサイズのデメリット
一度に大量調理ができない
小さめサイズのデメリットをあげるならば「一度に大量調理ができない」ことでしょうか。 つまり、二人分くらいの食材までしか入れられないので、大根の煮物などを大量に作る場合には不向きですが、私は二回に分けて調理することで対応しています。
我が家での活用方法
カレー、豚汁、おでんなどの料理でも、このコンパクトな電気圧力鍋が活躍しています。
カレー
芋類は溶けやすいため、最初から入れずに、肉と玉ねぎ・人参だけを圧力鍋に入れ、下準備をします。カレールーは故障の原因になるので、鍋に移し替えてから別茹でした芋と一緒に投入します。
おでん
おでんの 練り物は砕けやすいため、最初からは入れずに、こんにゃくと大根だけを圧力鍋に入れ、下準備をしてから鍋で練り物を一緒に煮ます。
豚汁
芋類は溶けやすいため、最初から入れずに、肉や大根、キャベツ・人参などの具材を圧力鍋に入れ下準備をします。味噌も故障の原因になるため、鍋に移し替えてから別茹でした芋と一緒に煮ます。
追加購入も考え中
二種類の料理を同時進行で作りたいので、同じコンパクトな圧力鍋をもう一台購入するのもありかな〜と思っているところです。
まとめ
コンパクトな電気圧力鍋は、使い方次第で4人位のファミリー世帯でも活用できる方法を紹介しました。最近では、アプリと連携したり、色々な機能を搭載した電気圧力鍋もありますが、私は使いこなせそうもなかったので、単純にシンプルでコンパクトな物を購入しました。
私の体験談ですが参考になれば嬉しいです。
さいごに~ご注意!
- 個人の使用体験: 本記事は個人的な使用体験に基づいており、特定の製品を勧めるものではありません。購入を検討される際は、メーカーの推奨や取扱説明書を参考にしてください。
- 価格について: 記載の価格は購入時のものであり、現在の価格とは異なる可能性があります。
- 安全な使用方法: 故障を避けるためにも、メーカーの取扱説明書を必ず確認し、正しい使用方法を守ってください。