今年も暑い夏がやってきましたね〜。夏といえば、色々な虫も元気になる時期です。私は虫が大嫌いですが、特に害虫のゴキブリは大嫌いです。ここ数年、見かけていなかったので安心していましたが、最近ご近所さんが古い家の解体工事をしているためか…とうとう出没してしまいました。見かけた時は、本当に焦りましたね~。
見かけたときは「あちゃーって感じでした。」
そこで、色々と対策したところ見かけなくなったので、その方法を紹介しますね。
食べ物を出しておかない
ゴキブリなどの害虫対策は、とにもかくにも清潔です。一番の基本は、食べ物を出しておかない事です。食料が無ければ、出没する必要はありませんから、徹底的に片付けます。
賞味期限切れの食品
賞味期限切れの食品は、まずは捨てる。キッチンの棚や冷蔵庫の奥に眠っている古い食品を確認します。缶詰や瓶詰、乾物なども賞味期限をチェックして、切れているものは思い切って処分します。また、賞味期限が近いものもリストアップして、早めに使い切るように心掛けると、食品ロスを減らしつつ、キッチンを整理できます。
封の切られた食品
封の切られた食品は、完璧に臭いの出ない方法で片付けます。開封済みの食品は、特に注意が必要です。開封した袋や箱に入ったままだと、臭いが漏れ出してゴキブリを引き寄せる原因になります。以下の方法で、しっかりと片付けましょう。
密閉容器を使う
ガラスやプラスチックの密閉容器に移し替えると、臭いが漏れず、食品の鮮度も保てます。
冷蔵庫や冷凍庫に入れる
特に生ものや湿気を含む食品は、冷蔵庫や冷凍庫に入れて保管しましょう。低温環境ではゴキブリの活動が鈍るため、予防効果も高まります。(できれば、玉ネギやジャガイモといった常温保存の野菜も冷蔵庫に入れると安心です。)
冷暗所で保管する
乾物や缶詰は、直射日光の当たらない冷暗所に保管すると良いでしょう。適切な温度と湿度を保つことで、食品の品質を維持しつつ、害虫を寄せ付けにくくなります。
調味料も密閉容器にしまいこむ
砂糖、塩、粉類などの調味料は特に注意が必要です。開封後は、密閉できる容器に入れて保管し、ゴキブリが近づかないようにします。私は調味料を全て瓶ごと保存袋に入れてチャックをしっかり閉めています。
水分をしっかり乾燥させる。
食器や調理器具は、使用後すぐに洗って乾燥させます。水分も彼らにとっては魅力的なので、キッチンを常に乾燥させるよう心掛けましょう。
生ゴミは毎食処理する。
生ゴミは特にゴキブリを引き寄せるため、蓋付きのゴミ箱を使用し、可能なら毎食ゴミを捨てるようにします。できれば生ゴミが出るたびに専用のゴミ袋に入れて、しっかり口をしめて捨てます。
こまめに掃除する。
食べこぼしや油汚れも彼らの餌になりますので、床やカウンターなどもこまめに掃除します。特にガス台オーブンレンジ周りなど、水拭きでしっかりと汚れをふき取る掃除を行うと効果的です。
ダンボールを片付ける。
ダンボールはゴキブリにとって絶好の隠れ場所です。不要なダンボールはすぐに処分し、どうしても段ボール箱が必要ならばプラスチック製の収納ボックスに移し替えます。
最後の仕上げにハーブの力を借りる
最後の仕上げは、虫の嫌いなハーブのゴキブリ除けもおすすめです。こちらは、設置するだけで効果を発揮します。置いておくだけで、見かけることが減るので、ぜひ試してみてください。
まとめ
食品管理
- 賞味期限切れの食品は処分する。
- 開封済みの食品は密閉容器に移し、臭いを漏らさないようにする。
水分対策
- 食器や調理器具は使用後すぐに洗って乾燥させる。
- 生ゴミは蓋付きのゴミ箱に入れ、毎日処理する。
こまめな掃除
- 床やカウンターをこまめに掃除する。
- ダンボールは片付ける。
ハーブの力を借りる
- ハーブを利用してゴキブリを寄せ付けない。
これらの対策を実行したところ、私の家でもゴ◯ブリを見かけることがなくなりました。清潔を保つことが一番の予防策です。これからも、こまめに掃除をして、安心して快適な夏を過ごしましょう。
皆さんもぜひ試してみてくださいね。