最近、親の無くし物が多くなってきたので、実家に行って片付けてきました。いつも大事な物を無くすのですが「なんで？ここに！」という所からほとんど出てきます。原因を考えてみたら、どうやらダイレクトメールやチラシの山に埋もれているという事が分かりました。
ポストを整理する
そこで、まず最初に取り組んだのが、ポストに入ってくる物を整理することです。具体的には、以下の方法を行いました。
ダイレクトメールやチラシをすぐ捨てる
ポストにダイレクトメールやチラシが入る度に、ゴミ箱に捨てる習慣をつけました。重要な郵便物だけを持ち込み、それ以外は即座に処分します。
宛名のないダイレクトメールやチラシはすぐ捨てる
宛名のないダイレクトメールやチラシ類は、基本的に不要なことが多いため、すぐに捨てるようにしています。今は情報が多すぎるので、毎回チラシを丁寧に見ているとあっという間に、ゴミがたまっていきます。（必要ならば自分で調べることにしています。）
３つの箱を作る
次におこなった事は、日々入ってくる情報を整理するために、３つの箱とそれぞれの置き場所を決めたことです。
リサイクルボックスを作る
玄関近くにリサイクルボックスを置いて、読み終わった新聞や大きなチラシや紙類をその場で分別します。これにより、家の中に持ち込まれるゴミを大幅に減らすことができます。
あとで見るボックスを作る
すぐに処理しきれないダイレクトメールやチラシについては、あとで見るための専用ボックスを作ります。このボックスを定期的にチェックし、必要なものだけを保管し、不要なものは捨てるようにします。
重要な物を入れるボックスを作る
紛失したくない重要な書類やアイテムについては、専用の箱を作り専用の場所に置きます。そこには大切なものだけを置き、それ以外の物は置かないようにします。できれば、色や形は、特別感が出る様に、他の箱とは区別できる様にしておきます。
時間があったらやるとベストなこと
もしも、時間に余裕があれば以下の事をするだけで、余分な情報を元からストップすることができます。
ダイレクトメールをストップする
ダイレクトメールを受け取りたくない時は、送信元に電話して配信停止の手続きをします。多くの企業では、カスタマーセンターに連絡することで簡単に配信停止ができます。また、オンラインで停止手続きを行える場合もあります。
チラシお断りステッカーを貼る
チラシのポスティングも昔より減りましたが、まだまだ投函されています。こちらは、ポストにチラシお断りステッカーを貼ることで、少しは軽減されるかもしれません。
定期的なチェックと整理
月に1回でも2回でも良いので曜日を決めて「あとで見るボックス」と「リサイクルボックス」をチェックし、たまっている紙類を整理します。これにより、不要なものが長期間放置されることを。防ぐことができます。
まとめ
– ダイレクトメールやチラシをすぐ捨てる。
– リサイクルボックスをつくる。
– あとで見るボックスをつくる。
– 重要な物のボックスを作って置き場を決める。
– ダイレクトメールをストップする手続きを行う。
– 定期的なチェックと整理を行う。
あとがき
これらの事を行った結果、親が無くしたと騒いでいた手紙が出てきました。日付をみるとずいぶん前に届いていたようです。とりあえず手紙も見つかり安心しました。現在は、情報過多で放っておくと色々な物がたまっていきます。ダイレクトメールやチラシを玄関でストップすることで、大切なものが見つかりやすくなり、ストレスも軽減されます。
