最近、断捨離を頑張っています。でも、まだまだ、ちらかっていますけどね〜。冬物を片づけながら、この冬に着なかった服をまとめてみました。そしたら、なんと裏起毛のズボンがワンサカ出てきました。今回は、冬専用のズボンは要らなかった話しをしたいと思います。
重ね着で十分暖かい
私は毎年、寒さ対策として裏起毛のズボンをいくつか買っていました。でも、今年は全く履くことがなかったんです。なぜなら、冬専用のズボンを履かなくても、十分に寒さをしのげる方法があったからです。
例えば、通常のズボンの下にスパッツを重ねるだけで、驚くほど暖かくなります。これで、普段履いているズボンでも冬を快適に過ごすことができます。
裏起毛が痒かった
冬専用のズボンが要らなかった一番の理由は、裏起毛でした。裏起毛のズボンは、敏感肌の私にはなにしろ痒かったのです。肌に直接触れる部分がチクチクしたり、静電気が起きたりと不快感を感じることが多く、暖房などで温めると余計に痒くなり、いつも掻きむしって足は傷だらけの状態になっていました。そのため、痒くない様に綿などの自然素材のスパッツを普通のズボンの下に重ねて履く様にしたら、いつも履いている春秋用のズボンで間に合ってしまったのです。
ライフスタイルも変化してきた
最近は私自身在宅ワークを主としている為、在宅時間が増えました。その結果、外出する機会が少なくなり、外で過ごすための厚手のズボンを必要としなくなったという事もあります。リモートワークやオンラインショッピングが増える中で、外出が減り、室内で過ごす時間が増え冬専用のズボンを持つ意味が薄れてきたのです。
暖房グッズを上手に使う
暖房グッズを上手に使うことでも、室内ならば快適に過ごせるようになります。つまり、わざわざ冬専用のズボンを履かなくても大丈夫になったんです。例えば、こたつや電気毛布を使うと、室温が低くても体を温めることができます。その他、レンジで温めるホッカイロを利用したり、昔ながらの湯たんぽを利用したりと便利な物も沢山ありますね。また、外にでなければ、着る毛布という面白い選択肢もあります。
寒くなったらストレッチ&ミニ掃除
家の中での動き方も工夫するようになりました。寒さを感じたら、家の中をちょっと歩き回ったり、軽いストレッチをすることで体温を上げることができます。例えばスクワットを数回するとか、ちょっとだけラジオ体操をやって見るとか、少し動くだけでも温かくなります。
ついでに、手の届く所にモップをおいて、気になる所だけ拭くミニ掃除なども習慣づけました。これも、厚手の冬ズボンが不要になった理由の一つです。
着なかった服は思い切って捨てる
こうして振り返ってみると、冬専用のズボンは、私にはあまり必要ではなかったことに気づきました。何年も同じ様な状態が続き、やっと要らなかった事に気づき手放す事ができました。特に季節ものは、毎年見直すことで、無駄なものを持ち続けることを防ぐことができます。
次のシーズンまでに、もう一度冬物の整理をしてみると、新たな発見があるかもしれません。
