何か変わる?〜いらない物を1000個捨ててみた感想

お片づけ

昨年の12月から、いらない物を1000個捨てるという「1000個捨てチャレンジ」を始めました。これは「筆子さん」というミニマリストが運営している「筆子ジャーナル」というブログに触発されてからです。

目的は色々あるけれど「とにかく家の中をスッキリさせたかった!」ということが一番大きな理由です。あとよく聞くのが「物を捨てると良いことが起こる」とか「運が開ける」とかの類の話を聞くので、やってみたかったという感じです。

1000個捨てたら変わった?

1000個捨ててみて「何か起こったか?」とか「ドラスティックに変わったか?」と言われると少々疑問です。残念ながら、実際には何も変わっていません。相変わらず以前と同じように時間は過ぎていきます。

ただ、捨てるという事に抵抗は無くなった気がします。そして事あるごとに「今の自分にこれは必要か?必要でないか?」を心の中で自分に尋ねる様になりました。そして色々なものに対してシビアになった気がします。

嫌な事を手放すことができた

そのお陰で、前ページのブログ「幸せになるために風水の本を捨てた話」でも紹介した様に、自分を苦しめる原因となっていた風水の本を手放す事ができたり、人間関係のしがらみで入っていた会をやめる事が出来たりと、段々と手放すことができる様になってきました。

少しずつですが、自分軸というのが出来た気がしてます。良い意味でワガママになり、自分のやりたくない事は、しない主義になれた気がしています。

1000個捨てるのに要した期間

1000個捨てチャレンジは、ノートを読み返すと去年の12月からスタートして、終わったのが今年の8月でした。途中の2月3月からズーッとストップしてしまい、そのあと、横ばい状態が続き、チョットずつ捨て始め、7月8月に一気に片付けられたという感じです。

この7月8月は、我が家ではエアコンが壊れるという事件が発生し、その真下にあった本棚が水浸しになり、仕方なく本を処分!することになりました。そこからお片づけ熱が上がり、一挙に1000個捨てられました。

1000個捨て〜具体的な方法

1000個捨てチャレンジの具体的な方法ですが、私は超ズボラなので、マイルールを作ってやっていました。まず用意したものはノートと鉛筆です。と言っても新しい物は用意せず、家にある物を使っていました。(新しく買うと要らない物が増える。)

用意するもの

ノートは子供が使い残した物(いつのだろ?)鉛筆も子供が使っていた物です。そのノートにマス目は一切無視して、手書きで線を書きます。とりあえず、ノート1ページが三等分できれば良しとしました。

ノートの使い方

ノート1ページを三等分したら、一段につき10項目記入できるようにして、ほぼ殴り書きで書き込んでいきます。あらかじめ、10個、20個、30個と数字を書き込んでおくと、テンションが上がります。(ここまで捨てられた!という達成感が大事)

カウントの仕方

捨てる物のカウントですが、厳密過ぎると続けられなくなるので、早く達成感を得たかった私は、家電など大きな物は1個でも10個とカウントしました。その代わり小さい物は、10個まとめて1個にする時もあり、案外適当です。(笑)

1000個捨て〜紆余曲折

最初のうちは、捨てる物がすぐ見つかりサクサク進むのですが、途中から捨てるのが億劫になり、止まることがあります。それでも、気が向いた時に引き出しを一段片付けるとか、小物入れを整理したりと、細々と続けていました。

続けるポイントは、気負わず焦らずゆっくりと…。1000個が無理だったら100個捨てるチャレンジでも良いかと思っています。100個捨てるチャレンジを10回繰り返せば1000個捨てになるので、いつかは到達するでしょう…。

まとめ

  • 要らない物を1000個捨てると、何かが変わる。
  • 要らない物を1000個捨てると、嫌な事を手放せる様になる。
  • 要らない物を1000個捨てるのに、かかった期間は半年間。
  • 要らない物を1000個捨てるのに、必要な物はノートと鉛筆とゴミ袋。
  • 要らない物を1000個捨てる時は、ゆるいマイルールを作る。

1000個捨てチャレンジ感想

気になっていた1000個捨てるチャレンジが終わり、今はスッキリです。とにかくやり切ったという達成感が味わえて、次も頑張ろう!!と思うことができました。

 

あとがき〜注意点

ちなみに、まだまだ、家族の物が山積みですが、そこの領域は手をつけられません。あとから「アレがない!コレがない!捨てただろう!」と怒られ喧嘩になるのが分かっているからです。

⭐️家族の物はゴミに見えても、捨てることはタブーとしてます。→これ重要ポイント!

 

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