お金持ちって意外?お金持ちになりい!と思ったら読むべき本

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お金が欲しいですよね。誰でもそう思いますね。そして、気がつくとルーティーンの様に、出て行ってしまうのもお金…。お金がまわる事で経済を回しているのだから、当然と言えば当然です。

そんな折、通りがかりの本屋さんで、面白い本があったので買ってみました。その名も、ズバリ「あなたのとなりの億万長者」です。なんて面白いネーミングなのでしょう。

 

元国税専門官の書いた本

ちなみにこの本の著者は、元国税専門官です。つまり、今まで色々な資産家のお宅に出向いては、税金の調査をしていた方なのです。しかも超リアルな目線で、お金持ちの実態が語られていて、知りたがり屋の私は、興味津々で読み始めてみました。


 

誰もが想像するお金持ち像とは

誰もが想像するお金持ちってどんな感じでしょう。広い豪邸にプール付きの広い庭、そして何台もの高級車にクルーザー…。そんな感じの事を想像しますね。

しかし、この本を読み進めるうちに、意外や意外、本当のお金持ちってかなり質素だという事が判明しました。

資産家ほど倹約家らしい

本のくだりには「資産家だけど、傷だらけの軽自動車に乗っている」と書いてあり妙に納得しました。なぜなら以前テレビで、資産家だと言われる方が取材を受けていたのを思い出したからです。その方は、地味な服装に古そうな軽トラックに乗っていました。

ちなみに、資産家ほど倹約家だそうで、必要のない物には一切お金は払わないという共通点があるそうです。なるほどねー、お金があるからといって、あれこれ買っていたら、貯まりませんものね〜。買い物好きな人ほど、お金がたまらないというのは本当みたいです。

一方でこの本によると「派手な暮らしをしている人ほど、大してお金を持ってない」とありました。ちなみにこの本では、そういう人達を資産家と呼ばず「小金持ち」と表現しています。

お金持ちの家は、スッキリしている

さてさて、資産家は倹約家だという、意外な一面を知り親近感を持ちました。そして、この本を一般人の私でも参考にしたいと思い、読み進めると

「資産家の家は無駄な物が無く、スッキリとしているのが共通点だ」とあり、ここでも物との付き合い方というのは、大切なのだと悟らされました。

 

買い物の仕方が大切

確かに「収入➖支出🟰資産」という単純な数式は、ここでも当てはまります。資産家で有名な芸能人「厚切りジェイソン」の著者「お金の増やし方」でも節約の重要性がかかれています。

 


 

 

ゴミ屋敷は要注意

ちなみに「あなたの隣の億万長者」によると、ゴミ屋敷の住人で資産家というのは、皆無に等しいとも書いてあります。そして「資産家ほど高い物を手入れしながら、長く使う」という事も特徴なのだそうです。

確かに昔から「安物買いの銭失い」と言いますね。それは私自身が断捨離をしながら、大量に捨てることになった不要品の山を見る度に痛感します。「高い物を大事に使う事が節約にもつながる」という話はよく聞きますが、この本では「お金持ちになるための基本的な習慣」を垣間見た気がします。

 

おわりに

この本の著者は最後に「お金持ちのイメージは幻想」だと言っています。そして「お金持ちになれるかどうかは行動次第」とも言っています。

なんとなく…他人と自分を比べて、戸惑いを感じたり、落ち込んだ時に読み返してみると、新たな発見があるかもしれません。人からの評価を気にしなくなった時に、お金は貯まり始めるのでしょう。

 

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